【はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」】愛媛県民である『39りある』は好きな柑橘10選!!
↑2020年1月13日に収穫した『はるか』
愛媛県民だし『好きな柑橘🍊10選』いきます!
番号は好きな順番じゃありません。
思い付いた順です。
「好きな柑橘は?」
と聞かれたら、
「はるか!」
って答えるけど、シーズンシーズンで「やっぱこれが美味しいわ~」ってトップが入れ替わります。
情報は私(39りある)の超個人的感想、エピソードが多いです。悪しからず。
貼ってあるサイトは、楽天商品以外は、アフィリエイトでなくただ好きでオススメしたいもの。
ぜひ、飛んでってください☆
①はるか
初めて食べたときの衝撃がすごかった!
レモン色の見た目に反して、全く酸味のない、新感覚柑橘!糖度も高いです。
そして、実は外側の皮も美味しい。
1月終わり頃から収穫し、3月頃まで食べられますが、食感が時期によって変わってきます。
採りはじめの頃は、内側の皮はパリッとしていて一緒にたべるのが美味しいです。
3月頃になると、内側の皮は湿っぽいというか固いというか、ちょっと口に残る感じに。
外側の皮のお尻のわっかがトレードマーク。
②紅まどんな(愛果28号)
11月終わり頃から収穫し、だいたいが年内に出荷が終わります。
『紅まどんな』はJA全農えひめの登録商標。
正式名称は、愛媛果試第28号(略して愛果28号)。
愛媛県のみで栽培が認められている柑橘です。
農協に出荷されたものが選果され、基準をクリアした全体の6~7割りの選ばれしものが『紅まどんな』として出荷されます。
独特の香りがし、内側の皮は柔らかく、果肉はジューシーでゼリーのような食感。
③デコポン(不知火)
山の畑では靴下のような服を着て年越しし、3月に収穫のピークを迎えます。
それから倉庫で貯蔵し、酸が抜け甘味が増して出荷されます。
ボコッとゴツッとした見た目に反して、手でも皮が剥きやすく食べやすいです。
けっこうメジャーな名前の『デコポン』ですが、こちらの『デコポン』の商標はJA熊本果実連が所有。
では、正式名称は?
『不知火』(しらぬい)といいます。
こちらも選ばれしものが『デコポン』と呼ばれるんですね。
でも、見た目から凸(デコ)ってるし『デコポン』がしっくりきすぎてて、そっちで名前が浸透しちゃってる感。
⑤清見(きよみ)
手では剥きにくいので、カットフルーツとして食べられることが多い。
けど、自宅で食べるときは手でチマチマ剥いて、丸のままがぶっと丸かじりします。
すごくジューシー。
収穫は3月~4月。
冷蔵庫で貯蔵して夏に食べることも。
『デコボン(不知火)』『はるみ』『せとか』など、いろんな品種のお母さんでもあります。
⑦河内晩柑(かわちばんかん)
すごく長く楽しめる柑橘で、3月~夏まで山で成っているところも。
私は小学生の頃(30年弱前)はこれが一番好きでした!
和製グレープフルーツといった感じ。
『ナダオレンジ』や『愛南ゴールド』、『ジューシーフルーツ』などいろんな呼び方をされていてちょっとややこしい。
⑧黄金柑(おうごんかん)
山で、じっくり美味しくなってから食べようと食べ頃を待って収穫しようと近づくと、なんと皮だけに!
裏から鳥が上手に通路から見える皮だけ残して食べていたようで、何日も前から見てたのに全く気づかなかった思い出。
小さめでさっぱりとした甘さの柑橘。
食べ頃は3月下旬から4月。
⑨ブラッドオレンジ
その名の通り、赤い柑橘。
手で剥いて食べると、春なのにハロウィン気分。
香りも独特で、加工品として楽しまれることが多いです。
4月が食べ頃。