【2022年提出の確定申告準備✏️収入、所得金額欄について】
【追記】2022年2月14日。
無事、確定申告終わりました。
【2022年提出の確定申告準備】
って言いつつ、結局私は20万越えなかったのでしなくてよくなったんですがね😜
せっかく調べたり、税務署へ電話して聞いたりしたので記事にしました。
本業、副業2つ、ブログ、ポイ活をしている私仕様で書いてます。
「ポイ活含めた副業で、20万円越えるかどうかビミョ~」っていう同じ悩みをかかえた人に届きますように。
ちなみに、申告に記入するポイントの考え方は、ポイントをゲットした時じゃなく、買い物などで使った時で考えるようです。
「期限切れでポイント使わなかった」ってなことが起こるからだそう。
【悩んだら税務署に聞いてみよう】
ポイ活の収入(使ったポイント)が、『雑所得』になるのか『一時所得』になるのかわからず、今日(2022年1月31日)、管轄の税務署へ電話して聞いてみました。
電話受付の方と、税理士さんが対応してくださったのですが、お二人ともポイ活のことはご存知ないようでした。
(こんなにお得なのに、知らないなんてもったいない!と思いつつ、税務署が閉まる17時直前だったので用件だけ聞きました。)
「ポイントサイトで『モッピー』や『ちょびリッチ』っていうのがあって、そこを経由してクレカを作ったり、アプリをダウンロードしたり、アンケートに答えたり、画面上でガチャガチャしたりでポイントがもらえて、それを楽天ポイントやdポイントに交換して買い物に使ってます。
申告するポイントは、もらった時じゃなく使った時っていうのはネットでわかったんですが、『雑所得』にするのか『一時所得』にするのかあいまいで。。。」
と、質問すると、税理士さんが、
「雑所得は、『役務(えきむ)提供の対価としてして受け取ったもの』になるので、アンケートの分は『雑所得』で、その他は『一時所得』になります。」
と教えてくださいました。
ポイ活を知らなかったのに、的確に答えてくださってありがたいです✨
電話では忘れてて伝えそびれたけど、この考え方でいくと、アンケートだけでなく、
☑️楽天のミニバイト
☑️dポイントのスマホワーク
などで得たポイントも『雑所得』になりますね。
税務署の方と同じく「ポイ活?なんですか?」という方は、よかったらこちらをご覧ください。お得にびっくりしますよ!
39real.hateblo.jp
【収入、所得金額欄について】
所得税の申告書Bの第一表、右上部分です。
それでは細かく、ご説明していきます。
※ちなみに、表のなかの『雑』とは『雑所得』のことで、『一時』とは『一時所得』のことです。
✏️収入金額等の欄
給与○カ→源泉徴収票の支払金額をそのまま記入します。
雑、業務○ク→副業(継続的なもの)の収入で、経費を引く前の金額を記入します。
雑、その他○ケ→ポイ活のアンケートや楽天のミニバイト、dポイントのスマホワークなどで得たポイント
+A8.netのアフィリエイト収入
+フリマの売上の合計を記入します。
一時○シ→2021年に使ったポイントから○ケのポイ活分を引き、さらに、控除の50万円を引きます。
※おそらく、これでほとんどの方は○シの欄は0になると思います。
※私は昨年約8万ポイント使っていて、『雑所得のその他』にあたるアンケートなどで得たポイントは5千ポイント弱。そのため、7.5万ポイントが一時所得になるのですが、50万円の控除のおかげで、○シの欄は0になりました。
【まとめ その①】
「副業は20万円越えると申告しないといけない」
というざっくりとした知識で、ポイ活含めた収入が20万円越えていたため申告準備開始。
でも、ポイ活収入の大部分が『一時所得』で、『一時所得は50万円の控除がある』
そして、申告するのはその50万円の控除後の金額で考える。
そうなると私は20万円越えなくなり、申告必要なしとなりました。
ラッキーなような、稼ぎが少なくしょぼんなような。
とりあえず、昨日悩んでた私のように、申告すべきかどうかモヤモヤしてる人に伝わりますように。
そして、この私の解釈であってますように。
もし、「違うよ~」ってことがありましたら、コメントで教えてください。
よろしくお願いいたします。
。。。ん?。。。何か忘れてる。。。
ふるさと納税の申告があった!
ワンストップ申請してな~い!
やっぱ申告せねば!!
ふ~。危ない、危ない。
参考にしたのは、国税庁の確定申告の手引きなどのページからダウンロードしたPDFファイルhttps://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tebiki/2021/pdf/002.pdf
スマホだからイチイチ見にくいけど、正しい情報かどうか不安を抱えながら民間の記事を見るよりいいかなと思います。
【追記】2022年2月8日。
確定申告書Bの各項目を埋めていくと、8,100円の所得税がかかってしまうことに💦
「あちゃ~。ふるさと納税の寄付控除よりも高くなるやん💦なんか良い手はないものか。」
ということで、またまた税務署へ電話で聞いてみました。
「20万円以下は所得税かからないですが、ふるさと納税の寄付控除したいってことで確定申告したら、20万円以下でも所得税払ってもらうことになるので、どちらをとるか。。
国税としてはなしでいいですが、住民税のことになるので、お住まいの役所へ聞いてみてください」
とのこと。
ネットで調べてもよくわからなかったので、役場へ行って聞いてみます!
【追記】2022年2月14日。
自分で記入した確定申告書Bと、添付書類(ふるさと納税や国民年金、源泉徴収票など)を持って、役場へ行ってきました。
結果、私の記入ミスで、所得税もかからないということが判明✨よかった~!
担当の方が別室で処理をしてくださったのですが、
「電子申告で手続きしときますので」
ということで、私は自分で郵送などする手間も省けました。
ありがたい!!
【まとめ その②】
☑️ふるさと納税をした場合は、ワンストップ申請をする!
☑️収入は、雑所得・一時所得をわけて把握する!
☑️確定申告の書類は自分でプリントアウトしなくても、役所にある!
(私はコンビニでプリントアウトして使ったんですが、役場へ相談に行った際、たくさん受付に置いてありました。)
☑️確定申告の書き方などは、国税庁の手引きを参考に!
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tebiki/2021/pdf/002.pdf
(ネットを漁っていると、わかりやすいけど、本当に合っているのか?という不安がつきまとうので、国税庁のページを参考にした方がネットサーフィンすることもなく、結局時短になりそう。)
☑️わからないところ、不安なところは、管轄の税務署に聞いてみる。
ぐたぐたなノウハウになりましたが、ご覧いただきありがとうございます!
確定申告、無事期日内に終わらせましょうね☆